パッシブデザイン設計 耐震等級3+制震、高断熱・高気密で、 省エネ性に優れた住まいをご提案! 有限会社 福富住宅 代表の渡邊雄二です。
住宅ローン減税に必要な手続き 【確定申告】
早いもので、あっという間に師走。 2022年ももうすぐ終わりますね。
年末になると、会社員の方は年末調整の用紙を会社に提出すると思います。その気になれば、書けるからと、後回しにしていませんか?
今年支払った税金は、見込みで支払った金額。そこから保険料の一部や住宅ローン控除分などが計算(調整)して、還付や追加支払いを行うのが、年末調整です。
家を建てる時、ほとんどの方が利用する住宅ローン。その住宅ローンを組んだ人は、 「住宅ローン控除(減税)」といわれる おまけを受けることができます。
ですが、住宅ローンを組んだとしても、 御上は、あなたが住宅ローンを組んでいるのかわかりません。
そのため「確定申告」をして、住宅ローンレンジャーの仲間入りを果たしたことを、宣言する必要があります。
この確定申告は、家を建てた次の年の3月15日までに、税務署へ申告する必要があります。
申告期限まではあと3か月ありますが、 期限ぎりぎりは込み合いますし、万が一、 足りない書類があったときには、結構あせってしまいます。
年末年始のお休みなどを利用して、 事前に準備を整えておくと安心ですね。
会社員の場合には、一度だけ確定申告をすれば、2回目以降は、会社の年末調整のときに 必要書類を提出すればOKです。
*会社員でも、給与以外に一定の所得のある人などは、住宅ローン控除とは別に、確定申告の義務がありますので、ご注意下さい。
「税務署への申告手続き」
文字で見ると、いかにも大変そうですね。 税務署は、あまり行き慣れない場所だから、 なんだか怖そうなイメージも…。
でもご安心ください。 今はスマホでも確定申告できます! (マイナンバーカードなどが必要)
国税庁のホームページに『確定申告書等作成 コーナー』というページがあり、確定申告の 仕方が詳しく説明されています。 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/ ←コピペしてください。
ちなみに、今年、令和4年分の申告書作成ためのページは、令和5年1月上旬に公開予定だそうです。
現在、福富住宅でご提案する家は、 「長期優良住宅」が標準仕様です。 お引き渡しの時に「長期優良住宅認定通知書」という書類もお渡ししています。
一般の住宅に比べて、さらにおまけの控除がありますので、確定申告時にお忘れないように お気を付けください。
当社では、今年新築された方には、打合せの時にも利用した、〇〇様新築プロジェクトというグループラインにて、確定申告の情報発信を 行いました。
詳しくは、お近くの税務局や住宅会社さん、 税理士さんやFPさんなどにお問合せ下さい。
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