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室内の換気具合を装置でチェックできるようになりました

2022/10/14(金) スタッフブログ

足利市の工務店(有)福富住宅の大竹です。

弊社社長の渡邉は、先月から松尾設計室の松尾先生のセミナーに参加しています。
セミナーの中で松尾先生から、
「住宅内のCO2濃度を測定していますか?」「風量チェックはしていますか?」
というご指摘があったそうで、さっそく二酸化炭素濃度測定器と風量測定器を購入されました。

福富住宅社長の写真

二酸化炭素測定器と風量測定器の写真

【二酸化炭素濃度測定器】

室内の二酸化炭素濃度を測って基準値と比較することで、空気の汚れ具合をチェックすることができます。基準値を超える値が測定された場合は『室内環境が悪い』『換気不足』ということになります。

(基準値)
屋外ー通常410ppm
室内ー1,000ppm以下

二酸化炭素濃度の測定は、新型コロナウイルス対策としても有効です。経済産業省からも室内の換気をチェックする目安になるとして、二酸化炭素濃度測定器の店舗などへの導入が推奨されています。

弊社のモデルハウスで測定したところ、二酸化炭素濃度は487ppmでした。
1,000ppm以下という基準をクリアし、ほとんど屋外と変わらない数値。
換気がしっかりと行われていて、室内の空気がキレイな証拠です。

二酸化炭素濃度測定器の写真

 

【風量測定器】

風量測定器は、エアコンや換気設備などの風量をチェックするために使います。
家を建てる前に計画した換気が、実際に計画通りに行われているかを確かめることができます。

風量測定器を使っている写真

風量測定器を使っている写真

★社長自ら、給気口を測定中です

 

【住宅内の換気は大切です】

住宅内の二酸化炭素濃度が高くなると、倦怠感・耳鳴り・頭痛・眠気・息苦しさなど、色々な症状が出てくるそうです。また換気が十分に行われていないと、カビが発生したり、ウイルスが室内に蔓延してしまう原因にもなります。
そうならないために、計画的な換気を行うことがとても大切です。

弊社では、住宅を高気密化し、24時間換気システムを利用することで、計画換気を行うことのできる住宅をご提案しています。
今回、二酸化炭素濃度測定器と風量測定器を購入することで、これからは施工後の換気具合も数値で確認できるようになりました。

これから新築やリフォームをお考えの方は、ぜひ『住宅の換気』にも注目しながら、色々な業者さんでお話を聞かれてみてください。
弊社モデルハウスの二酸化炭素濃度や換気設備の様子を実際にご覧になりたい方は、モデルハウス見学会のご予約をお願い致します。

モデルハウス見学会詳細&ご予約

福富住宅の電話番号イラスト

 

福富住宅のスタッフ写真

この記事は、栃木県足利市の工務店(有)福富住宅の大竹がお届けしました。
私達は栃木県足利市で創業して52年!
『地域に根した家づくり』
『命を守る家づくり』を誓いとし、これまで足利市周辺エリアで数多くのお客様の住まいづくりのお手伝いしてまいりました。地元の工務店だからこそわかる『地域特有の気候』や『周辺環境』を踏まえた上で、弊社独自のノウハウを活かし、安心・安全・快適・省エネにお暮らし頂ける住まいをご提案しております。
新築もリフォームも、お住まいに関することは私たちにお任せください!最後までお読み頂き、ありがとうございました。 

 


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