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梅雨のジメジメにサヨナラ。 新築時に備えておきたい、梅雨でもカラッと快適に過ごせる「2つの秘密」

公開日:2026/06/12(金) 更新日:2026/06/12(金) スタッフブログ

福富住宅のモデルハウス、外観画像

※福富住宅モデルハウス(LDK)

足利市の工務店、福富住宅の大竹です。
6月に入り、今年も梅雨入りが発表されましたね。雨が降ることも多くなり、ジメジメとした湿度を感じるようになってきました。

外に洗濯物を干されているご家庭では、洗濯物が干せずにたまってしまったり、部屋干しで場所をとってしまったり...
生乾きの問題やコインランドリーでの出費など、色々と頭を悩まされていることと思います。

わが家では、「リンナイのガス衣類乾燥機、乾太くん」を愛用しているのでお洗濯の心配はないのですが、
クローゼットの中やお布団、お風呂など、「カビは生えていないかな...?」なんて、心配性の私はついついあちこち気になってしまっています。

心配ごとがあると、それだけで家事のモチベーションが下がってしまいますよね。(早く梅雨がおわりますように!)

さて、みなさんはこれから新築をご計画中でしょうか?それともリフォームをご計画中でしょうか?

 

|新築をご計画中の方へ|

ぜひこのブログを最後までご覧ください!
家を建てる時にしかできない、梅雨の湿気対策についてご紹介します。
梅雨の時期でもカラッと快適で、しかも家計に優しい暮らしが送れるようになりますよ。

 

| リフォームご計画中の方へ|

建替えやお家まるごとのリフォームをご計画の場合は、このままぜひブログ記事をご覧ください。
それ以外の方には、「衣類乾燥機」の設置をおすすめしたいです。
天候や時間を気にせずお洗濯ができて、100%乾く!それだけでも、日々の家事ストレスはグッと減りますよ。

→ リフォームで乾太くんを設置した様子を紹介しています。
  ブログ|乾太くん設置レポート(打合せ~設置)

リンナイ ガス衣類乾燥機 乾太くん画像

 

↓↓これだけは知っておいてほしい、この記事のまとめ

新築時に備えておきたい梅雨の湿気対策

1.「全熱交換型(ぜんねつこうかんがた)」の換気設備を入れること

2. お家の隙間をなくす「気密(きみつ)」をしっかりすること

この2つをセットで備えることで、梅雨時や夏の暮らしがガラリと変わります!

 

【 目 次 】

1. 外の湿気を中に入れない!「全熱交換型換気設備」

  全熱交換型換気のデメリット

2. 「高気密(隙間のない家)」が換気パワーを100%引き出す

3. 湿気対策がくれる、家族の健康と「家計のゆとり」

 

 


1. 外の湿気を中に入れない!「全熱交換型換気設備」


福富住宅の施工事例、LDK画像

※福富住宅施工事例

 

普通の換気設備の場合

いま日本の新築住宅には、法律で「24時間換気システム」をつけることが決まっています。
家の中の空気をいつも新鮮に保つために、2時間に1回、丸ごと空気を入れ替える仕組みです。

でも、この一般的な換気システム(第3種換気といいます)は、壁につけた給気口から、外の空気をそのままお部屋の中に吸い込みます。
つまり、梅雨のジメジメした空気や、夏のモワッとした熱気が、換気をするたびにお家の中にそのまま入ってきてしまうんです。
これでは、室内でいくらエアコンや除湿機をがんばって回していても、窓を開けっ放しにしているのと同じくらい、外から湿気をどんどん補給していることになってしまいます。

 

全熱交換型換気装置の場合

そこでおすすめなのが、福富住宅が標準採用している「全熱交換型換気設備」です。
このシステムは、空気を入れ替えるときに、特別なフィルターを通過させます。
すると、外から入ってくる空気の「温度と湿度」を調整して、お部屋の「温度や湿度」に近づけた状態にしてから取り込んでくれるんです。

全熱交換型換気装置の画像

ローヤル電機 SE200RS

 

 

かしこい空気のリレー

例えば、梅雨時にお部屋のエアコンをかけて「室温25度・湿度50%」のカラッと心地いい空間を作っているとします。
このとき、外が「気温28度・湿度80%」のジメジメした天気だったとしましょう。
全熱交換型の換気システムは、外のジメジメした空気をお部屋に入れる直前で、これから外に捨てる予定の「お部屋のカラッとした空気」とすれ違わせます。(空気自体が混ざるわけではないので安心してくださいね)

 

エアコンの除湿効果をムダにしない

このすれ違いの瞬間に、外の空気が持っている余分な「水分」と「熱」を、お外に出ていく空気にポンッとバトンタッチして、外へ追い出してくれるんです。
その結果、お家の中に新しく入ってくる空気は、最初から湿気がカットされたサラサラな状態(湿度60%くらい)になっています。
これなら、エアコンも無理にフル稼働しなくて済むので、少ない電気代で心地いい環境をずーっとキープできるようになります。
すごいですよね。とっても優秀な換気設備なんです。

→ さらに詳しく知りたい方はこちら

全熱交換型換気装置の仕組み画像

※出典:ローヤル電機

 

でも、全熱交換型換気のデメリットってないの?

ここまで良いことばかりをお話ししてきましたが、
真剣にお家づくりを考えているみなさんなら、「そんなに都合の良い設備、何か裏(デメリット)があるんじゃないの?」と、
心配に思われているのではないでしょうか。
ご推察の通り、全熱交換型換気システムにも、知っておいてほしいデメリットが大きく分けて2つあります。
ここからは全熱交換型換気装置のデメリットについて正直にお話します。

 

① 一般的な換気システムより「初期費用」がかかる

普通の換気(第3種換気)は壁に穴を開けて換気扇をつけるだけなので安価ですが、
全熱交換型は家中をダクト(空気の通り道)でつなぐ複雑なシステムなので、どうしても最初の導入コストが高くなります。
ただ、先ほどお話しした通り、住んでからのエアコン代(光熱費)がグッと安くなるので、
「最初に少し投資して、毎月の生活費をずーっと節約する」という長期的な目線で考えると、十分にお釣りがくる選択だと私たちは考えています。

 

② 定期的な「フィルターのお手入れ」が必要

外の汚れや湿気をキャッチしてくれる優秀なフィルターですが、放っておくと目詰まりしてしまいます。
そのため、定期的(数ヶ月に1回ほど)にお掃除をしてあげる必要があります。

「え〜、ただでさえ忙しいのに、お掃除する場所が増えるの!?」と、思われたかもしれませんね。
でも、安心してください!

福富住宅が採用しているシステムは、「天井だけではなく、お部屋やクローゼットの中に機械を設置することができるタイプ」なんです。
一般的な換気は、天井にフィルターがあることが多くて、踏み台を持ってきて、上を向きながらホコリを被って外すという、めんどうな作業になりがちです。
これがすぐ手の届く場所にあることで、普段の掃除機のついでにパカッと開けて、シューッとホコリを吸い取るだけでお手入れが完了します。
これなら、忙しい時でもストレスなく続けられるのではないでしょうか。

 

福富住宅の全熱交換型換気装置の施工画像

※福富住宅施工事例

 


2. 「高気密(隙間のない家)」が換気パワーを100%引き出す


福富住宅の施工事例、寝室画像

※福富住宅施工事例

どんなに良い換気システムも、「隙間」があったら意味がない?

2つ目のポイントは、
今お話しした全熱交換型の換気システムを「ちゃんとお仕事させる」ために絶対に欠かせない、
お家の「気密(きみつ)」についてです。

気密とは、簡単に言うと「お家にどれだけ隙間がないか」ということです。
この記事を読んでくださっているみなさんなら、「気密」や「高気密」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんね。

結論から言うと、
「隙間がたくさんあるお家では、どんなに高価で素晴らしい換気システムを入れても、その効果はほとんど出ない」という、
悲しい現実があります。

なぜなら、換気システムが計算通りにきれいに空気を入れ替えようとしても、
お家に隙間があると、そこから外のジメジメした空気が勝手に中に入り込んできてしまうからです。

 

ストローの穴をイメージしてみてください

ストローでジュースを飲む子供の画像

ここで、ちょっと想像してみてください。
みなさんが、コップに入ったジュースをストローで飲もうとしています。
このストローが、隙間のない「高気密なお家」です。
上の吸い口からシュッと吸えば、コップの底からちゃんとジュースが上がってきますよね。

でも、もしそのストローの途中に、小さな穴がたくさん開いていたらどうでしょうか?
吸い口からいくら一生懸命吸っても、途中の穴からスカスカと空気が漏れてしまって、肝心のジュースはちっとも上がってきません。

お家の換気も、これとまったく同じなんです。
お家全体に目に見えない隙間があると、「換気扇のまわりの空気だけが空回りして、遠くのお部屋の空気はよどんだまま」なんてことになってしまいます。
そして、隙間からは外の湿った空気が容赦なく入り込んできます。

 

「高気密施工」と「気密測定」

だからこそ福富住宅では、ただ設備を取り付けるだけでなく、
その設備が100%良いお仕事をしてくれるように、職人さんの手で一棟一棟、丁寧に隙間をふさぐ「気密施工」を徹底しています。

そして気密処理が終わった段階で、全棟で第三者機関による「気密のテスト(気密測定)」も行っています。
計画が計画だけで終わらないように、きちんと実測することを大切にしています。

※第三者機関による気密測定の様子

福富住宅の気密測定の画像

 

 


3. 湿気対策がくれる、家族の健康と「家計のゆとり」


カビ・ダニを防いで、大切な子どもたちの健康を守る

お家の湿気をきちんとコントロールすることは、単に「快適」というだけでなく、家族の健康にとってもものすごく大きな意味があります。湿度が下がれば、カビやダニの繁殖をしっかりと抑えることができますし、これはアトピーや喘息、アレルギー性鼻炎の予防にも関係します。

 

ぬいぐるみと哺乳瓶の画像

 

高性能フィルターが有害物質をブロック

特にまだ体の小さな子どもにとって、毎日を過ごすお部屋の空気がきれいであることは、何よりの安心になります。
福富住宅が標準採用している全熱交換型の換気システムは、外の空気を取り入れるときに高性能なフィルターを通すので、
湿気だけでなく、花粉や黄砂、PM2.5といったものまでしっかりカットしてくれます。
窓を開けて換気する必要がないので外の騒音も気にならず、
静かできれいな空気のなかで、のびのびとお子さんを育てることができますよ。

LIXIL エコエア90 フィルター画像

※LIXIL エコエア90 フィルター

 

冷暖房の効率アップ!

湿気を含んだ重たい空気は、エアコンにとても大きな負担をかけるので、電気代が高くなる原因になります。
でも、高気密で全熱交換換気があるお家なら、一度エアコンで快適にした涼しさやサラサラ感を、換気をしながらもしっかりキープしてくれます。
冷暖房の効率がとっても良いので、毎月の光熱費を低く抑えることができるんです。

 

将来の電気代を抑える賢い選択

私たちにとって、お金のこと、将来のライフプランのことも、外せないポイントですよね。
お家を建てるときは、どうしても「最初の建築コスト」ばかりに目が向きがちですが、本当に大切なのは、住み始めてから30年、40年、50年とかかり続ける「毎月の電気代」や「メンテナンス費用」です。
これから子どもが大きくなってかかる教育費や、自分たちのセカンドライフの資金などを現実的に考えたとき、この「住んでからのランニングコストが低いこと」は、家計への大きな助けになりますし、何より「これからの毎日を安心して暮らせる」という、大きな心のゆとりにつながります。

 


4. 一生に一度の家づくり。目に見えない「性能」にこだわってみませんか?


福富住宅のモデルハウス、子供部屋画像

※福富住宅モデルハウス(子供部屋)

差がでるのは「目に見えない性能の部分」

ここまで、梅雨の湿気対策をテーマに、換気と気密のお話を少し詳しくしてきました。
間取りを考えたり、おしゃれなキッチンや内装を選んだりするお家づくりはとってもワクワクして楽しいものです。
でも、実際に暮らし始めてから「あぁ、このお家にして本当に良かったな」としみじみ実感するのは、実は今回お話ししたような、温度や湿度、空気のきれいさといった「目に見えない性能の部分」だったりします。

福富住宅では、みなさんが20年後、30年後も「このお家を建てて大正解だったね」と家族で笑顔で振り返っていただけるよう、しっかりとした根拠を持った、丁寧な家づくりをしています。「絶対に後悔したくないな」「失敗したくないな」と、慎重にお家づくりを考えている方にこそ、私たちのこだわりや性能の価値を感じていただけたら嬉しいです。

 

福富住宅のモデルハウス、外観画像

※福富住宅モデルハウス(足利市)

ぜひ実際に体感しにきてください!

言葉だけでは「本当にそんなにカラッとするの?」とイメージしにくい部分もあるかと思います。
福富住宅では、実際の住まいの心地よさを体感できる見学会や、お家づくりの小さなお悩みにもお答えする相談会をいつでも開催しています。
私をはじめ、スタッフみんなでたくさんの「お家づくりの秘訣」をご用意して待っています。
強引な営業などは絶対にいたしませんので、まずは気軽におしゃべりをする感覚で、日頃の暮らしのお悩みを聞かせてくださいね。
みなさんとお会いできるのを、心より楽しみにしております!

 

\ Thank you!/

福富住宅のスタッフ写真

 

|この記事のまとめ|

新築時に備えておきたい梅雨の湿気対策

1.「全熱交換型(ぜんねつこうかんがた)」の換気設備を入れること

2. お家の隙間をなくす「気密(きみつ)」をしっかりすること

この2つがセットになることで、梅雨時やこれからの暑い夏の見え方がガラリと変わります!

 

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