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「30坪って狭くない?」って思っていた私が、今は30坪を全力でおすすめする理由

公開日:2026/05/05(火) 更新日:2026/05/05(火) ママ建築士

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こんにちは!
足利市の工務店、福富住宅で働くママ建築士の春山です。

 

突然ですが、正直に告白します。

私、最初は「30坪は狭い」って思ってたんです。

 

建築士なのに!(笑)

 

家を建てるとなったとき、なんとなく「35坪は欲しいよな〜」って思っていました。広い家=豊かな暮らし、みたいなイメージが、頭のどこかにあったんだと思います。きっと、雑誌やSNSで見るおしゃれな大きな家に、無意識に影響されていたんだと思います。

 

でも今は、お客様に迷わず「総2階30坪、いいですよ」とお伝えしています。その理由を今日は本音でお話しします。

 

 

\もくじ/

 1.今の住宅価格のリアル

 2.30坪で家族4人、本当に暮らせるの?

 3.30坪を選ぶメリット3つ

 4.正直に言います。30坪のデメリット3つ

 5.コンパクトでも、性能は一切妥協していません

 6.「30坪にして公開しない?」正直なところ

 7.まとめ

 

 


1. 今の住宅価格のリアル


 

お金イメージ画像

 

「家を建てたい」と思っていざ動き出すと、「え、こんなに高いの?」って驚く方がすごく多いんです。

 

数年前と比べて、建築資材も人件費もぐっと上がっていて、「思っていた予算じゃ全然足りない…」という声をよく聞くようになりました。住宅ローンの返済額も、金利の動向次第でさらに家計を圧迫する可能性があります。だからこそ、「最初に建てる家の坪数」をしっかり考えることが、これからの時代はとても大切だと思っています。

 

坪単価100万円で計算すると——

・   30坪 → 約3,000万円
・   35坪 → 約3,500万円(+500万円)
・   40坪 → 約4,000万円(+1,000万円)

 

5坪の差が、500万円。10坪違えば1,000万円です。これ、子どもの教育費や老後の備え、はたまた家族旅行の積立にもなりますよね。「坪数を少し見直す」という選択が、暮らし全体のゆとりにつながります。

 

 


2. 30坪で家族4人、本当に暮らせるの?


 

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これ、よく聞かれます。私も最初はそう思っていたので、気持ちがすごくわかります。

 

答えは、「暮らせます。むしろ快適です」。

 

「総2階建て」というのは、1階と2階がほぼ同じ形・同じ面積で重なる形の家のこと。凹凸が少なくシンプルな形なので、外壁の面積が少なくなり、構造的にも無駄がありません。だから材料費も抑えられて、坪数のわりにコスパが高い建て方なんです。

 

実際に私たちが手がけた約30坪(100.46㎡)の住まいは、3LDK+S(書斎や納戸など)という間取りになっています。

 

吹き抜けのあるリビング、ゆとりのあるダイニング・キッチン、2階には子ども部屋も。「30坪でこんなに広く感じるの?」と見学にいらした方が驚かれることも多いんです。

 

「坪数」と「広く感じるかどうか」は、実はイコールじゃないんです。天井の高さ、窓の位置、動線の工夫——そういった設計の積み重ねで、空間の体感はまったく変わります。これは建築士として、自信を持ってお伝えできます。

 

第1話を見始めた瞬間に「映画みたい!」と思わず声が出てしまうくらい、映像の世界観に引き込まれますよ。

 

 


3. 30坪を選ぶメリット3つ


 

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① コストが下がる分、性能に投資できる

先ほどの試算のとおり、30坪と40坪では建築費だけで約1,000万円の差が出ます。その差額を、断熱・耐震・換気などの住宅性能や、毎日使うキッチン・収納のグレードアップに使えます。

 

大きい家をギリギリの予算で建てるより、コンパクトな家を高性能で建てる方が、長い目で見てずっと豊かな暮らしになると、私は本気で思っています。

 

実際に私たちが手がけた30坪の家は、UA値0.34・C値0.17・耐震等級3+制震・BELS五つ星ZEH認定。坪数はコンパクトでも、性能はフルスペックです。「コンパクトだけど、すごい家」って感じで、私自身もこの家がとても好きです(笑)。

 

② 光熱費が安くなりやすい

コンパクトな家は、冷暖房が効率よく効きます。高断熱・高気密の性能とコンパクトな空間が組み合わさると、光熱費をぐっと抑えやすくなります。

 

太陽光発電も搭載すれば、売電収入も見込めます。30坪の家は、実は毎月の家計にもやさしいんです。光熱費が下がれば、その分を食費や子どもの習い事に回せる。家の大きさが、生活の豊かさに直結しているんだと、暮らしながら実感しています。

 

③ 家事・子育ての動線がラクになる

これ、ママ目線で一番声を大にして言いたいことです(笑)。

 

家がコンパクトだと、キッチンからリビング、洗面室、子ども部屋まで、すべての距離が短い。洗濯物を取りに行く、子どもを呼ぶ、ちょっと様子を見に行く——そういう毎日のちょっとした動作が積み重なって、暮らしの疲れになっていきます。

 

30坪の家は、「ちょうどいい距離感」で家族がつながれる家なんです。子どもが幼いうちは特に、リビングから気配が感じられる安心感って、本当に大事だと思っています。

 

 


4.正直に言います。30坪のデメリット3つ


 

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ここまでメリットをお伝えしてきましたが、正直に言うと、30坪ならではの注意点もあります。でも安心してください。福富住宅ではそのすべてに、ちゃんと答えを用意しています。

 

① 収納スペースが取りにくい

坪数が限られるぶん、収納をどこに、どれだけ確保するかが悩みどころです。なんとなく設計すると「あとから収納が全然足りない!」となりがち。

 

でも福富住宅では、間取りの打ち合わせで収納計画を最初からしっかり組み込みます。玄関土間収納・パントリー・ウォークインクローゼットなど、「どこに何をしまうか」を一緒に考えながら設計するので、30坪でもスッキリ暮らせる収納量を確保できます。

 

② 各部屋が広くなりにくい

30坪では、一部屋一部屋をゆったり取ることには限界があります。LDKを広くすれば寝室が狭くなる、という具合にトレードオフが生まれやすいんです。

 

ここで大事なのが「どの空間を優先するか」という設計の優先順位。福富住宅では、ご家族のライフスタイルをしっかりヒアリングして、「本当に必要な広さ」を一緒に整理します。吹き抜けや大きな窓など、実際の面積以上に広く感じさせる設計の工夫も得意としています。

 

③ 将来、手狭に感じる可能性がある

子どもが成長して荷物が増えたり、在宅ワークが必要になったりと、ライフスタイルの変化で「もう少し広ければ…」と感じる瞬間が来るかもしれません。

 

福富住宅では、将来の変化を見越した「フレキシブルな間取り」を提案しています。たとえば、子どもが巣立った後に間仕切りを取り外して広い部屋にできる設計や、多目的に使えるS(サービスルーム)の活用など。30坪の中で、長く快適に暮らせるよう、先を見据えた設計をご提案しています。

 

 


5.コンパクトでも、性能は一切妥協していません


 

施工事例画像

 

ここが福富住宅の家づくりで、私が一番誇りに思っているところです。

 

この30坪の家のスペックを正直にお見せします。

・   耐震等級3+制震 ── 消防署レベルの耐震性能
・   UA0.34 ── 断熱性能は最高水準クラス
・   C0.17 ── 気密性能は一般的な住宅と比べて圧倒的に隙間が少ない
・   BELS最高評価(★★★★★ZEH基準クリア ── 省エネ性能の最高評価
・   太陽光発電+EV対応・全熱交換型第一種換気 ── 光熱費を抑えながら空気もきれい
・   長期優良住宅認定

 福富住宅の家づくりについてはこちらよりご確認いただけます。
■福富住宅の家づくりの特徴

 

「コンパクトだから、性能を下げよう」なんて発想は、私たちにはありません。むしろ、コンパクトだからこそ、性能に全力を注げると思っています。毎日の健康・快適さ・安全を、坪数で妥協してほしくないんです。

 

 


6.「30坪にして後悔しない?」正直なところ


 

コメントイメージ画像

 

ここまで読んでくださったあなたは、きっとこう思っているかもしれません。「でも、将来子どもが大きくなったら手狭にならない?」

 

これも正直にお答えします。子どもが成長して個室が必要になる時期は、実は1015年ほど。その後は巣立っていくことも多い。40坪の家を建てて、子どもが出たあとに「部屋が余ってる……」となるケースも実際にたくさん見てきました。

 

実は「後悔した」というお客様の声で多いのは、「もっと収納を増やせばよかった」「動線をもっと考えればよかった」というもので、「坪数が足りなかった」という声はほとんど聞きません。坪数より、設計の中身の方がずっと暮らしに影響するんです。だからこそ、私たちは間取りの打ち合わせにとことん時間をかけています。

 

ライフステージに合わせて「ちょうどいい家」を選ぶこと。それが、長く幸せに暮らせる家づくりだと思っています。

 

 


7.まとめ
 「30坪で足りるかな」じゃなく「30坪でどう豊かに暮らすか」


 

施工事例画像

 

家づくりって、面積じゃないと思っています。

 

広さより、動線・収納・光の入り方・家族の距離感・そして性能。そっちの方がずっと大事。

 

30坪かちょっと不安」と感じているあなた、その気持ちすごくわかります。

福富住宅では、実際の施工事例やプランをもとに、
30坪でどんな暮らしができるのか?」を具体的にご提案しています。

土地やご家族構成によって最適な広さは変わります。

ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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