渡邊 雄二 自己紹介へ

住まいの耐久性に関係する資格 ~住宅外皮マイスター制度~

2022/12/24(土) 社長ブログ

パッシブデザイン設計
耐震等級3+制震、高断熱・高気密で、
省エネ性に優れた住まいをご提案!
有限会社 福富住宅 代表の渡邊雄二です。

住まいにとって耐久性も大切です
【住宅外皮マイスター

11月に受験をしていた「住宅外皮マイスター
資格制度」の合格発表があり、無事に合格することができました!

ホームページ上で、合格者の番号が発表されたのですが、パソコンの画面と受験票の番号を
交互に指さしながら、確認しちゃいました。

まだ出来たばかりの資格制度で、私が受験したのは第2回目の試験でした。
 
どうして住宅外皮マイスターを受験しようと思ったのか、少しだけご紹介致します。

長く安心してお過ごし頂くためには
『耐久性』が重要です

耐震性や断熱・気密性、省エネ性と同じように『耐久性』もとても大切な性能です。

耐震性は耐震等級1~3、断熱性はUa値、
気密性はC値、省エネ性はBELS★印など
数値で表すことができます。

ですが、耐久性については、住宅性能表示制度の等級だけでは、不十分な場合があります。

そこで、(一社)住まいの屋根喚起壁通気研究会住宅外皮マイスターという資格があります。

住宅外皮マイスターとは、「木造住宅の屋根、外壁、バルコニー、基礎および床下を含む外皮構造とその必要性能に関する十分な基礎知識を有し、住宅外皮の性能確保、劣化抑制、基準適合に活用する能力を備える者」で、
その人材育成のための資格制度です。

例えば、耐震等級3で、Ua値が0.34で、C値が0.1で、省エネな住まいがあったとします。

でも、雨漏りや防水、外壁内の換気などに問題があっては、安心して住むことができません。

「メーカー保証があるから大丈夫」

保証というのは、トラブルが起きないことを
約束することではありません。
トラブルが起きた時には、保証を使って直すという意味です。

安易に保証ではなく、トラブルが起きないように、「住宅外皮の性能確保、劣化抑制、基準適合に活用する能力を備え」材料や施工方法を
選択し、正確に施工することが大切だと考えています。

そのためには、まずは自社の知識・技術を高めることが必要不可欠です。

「今までこうしてきたから」を疑い、正すべきところは正し、家づくりのプロとして、長く安心してお暮し頂ける住まいをご提供できるように、福富住宅並びにパートナー業者会チーム・スマイル一同、励んで参ります。

 
★おまけ「渡邊雄二をさがせ!」
下の写真は、合格発表のトップページです。
この中に、必死になって、問題を解いている
私がいます。どこにいるか、わかりますか?

 *写真は(一社)住まいの屋根喚起壁通気研究会
  ホームページより借用致しました。
 

 

 


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