渡邊 雄二 自己紹介へ

大泉町の注文住宅 基礎工事スタート

2022/11/01(火) 社長ブログ

足利市で家づくりをしている工務店
パッシブデザイン設計
耐震等級3+制震、高断熱・高気密で、
省エネ性に優れた住まいをご提案!
有限会社 福富住宅 代表の渡邊雄二です。

大泉町の注文住宅
【基礎工事スタート!

 大泉町の注文住宅 地盤改良工事が終わり、
いよいよ基礎工事が始まります。

まずは、遣り方と言って、
家を建てる予定の所を木の板で囲みます。

最初の作業は、カケヤという木槌を使い、
木の杭を打ち込んでいきます。
実際にやってみると、簡単なようで意外と
難しく、ポイントは、力に頼るのではなく
木槌の重さを利用して、振り下ろすことです。

その後、基準高さの印にあわせて、木の板を
取付け、その板に基礎&壁の通り墨を
書き込み、工事をしていきます。

木の杭を打つ郡司工業さん

基礎工事の担当は、
チーム・スマイルのメンバー、郡司工業さん。
よろしくお願いいたします!

トランジットの写真

写真2枚目は、直角を測るトランジットという機械です。
最初に基準となる直前をセットして、
90度回転させて、木の板に印を付けて、
直前を出します。

高さの基準を出すレベルという機械は、
あっという間にセットできるのですが、
角度&高さを出せるこのトランジットの
セッティングはちょっとしたコツがあります。

私が初めてセットした時は、機械の周りを
グルグル回ってばかりで、いつになっても
セッティングが終わりませんでした。

もしかしたら、使った事がある方には
”トランジットあるある”かもしれませんね。

ちなみに、昔はこんな機械を使わずに、
木の板で直角三角形をつくり、その板に糸を合わせて、
直角を出していました。

三平方の定理…
3:4:5ってヤツです…

機械のない時代に、大きなお城などの建物を
正確につくり上げた職人さんたち、
尊敬いたします。

やり方完成の写真

上の写真のように、家の建つ場所を
ぐるっと囲んだら、作業終了です。

この後工程は、根掘り⇒砕石地業。
余分な土を掘ったあと、コンクリートの
下地となる砂利を敷きこみ、締め固めます。

郡司工業さん、耐震等級3の設計図書に
基づいた、頑丈でしっかりとした基礎を
よろしくお願いいたします!

これまでの工事の様子は、こちら!
工事の今をお届け!現場レポート

★★★工事中の家 見学会★★★

 12/3(土)、4(日)、10(土)、11(日)
10:00-11:30 13:00-14:30 15:00-16:30
足利市福富町

足利市福富町にて、工事中のお住まいを
ご覧頂ける見学会を開催致します。
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