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「このままの家でいいの?」と感じたあなたへ 〜40代・50代が抱える住まいの不満と、その解決方法〜

公開日:2025/05/19(月) 更新日:2025/05/19(月) スタッフブログ建替え・リフォーム・リノベーション

「このままの家でいいの?」と感じたあなたへ~40代・50代が抱える住まいの不満と、その解決方法~

 

足利市の工務店、福富住宅の大竹です。

私たちはこれまで多くのご家族の住まいづくり

にたずさわってきましたが、40代・50代のご夫

婦からのご相談が年々増えています。

" 今の家への不満や不安 "

「寒くてつらい」「光熱費が高い」

「将来の暮らしに不安」など、じわじわと積み

重なる悩みを見聞きするたびに、「もっと早く

相談していただければよかったのに」と感じる

ことも少なくありません。

今回はそんな40代・50代ご夫婦に向けて、よ

くある住まいの不満とその背景、そして私たち

福富住宅がご提案する " 解決策 "

ご紹介します。


( 目 次 )

1.うちの家、そろそろ限界かも
よくある不満・不安5選

2. なぜそんな不満や不安が
起きているのか

3. 福富住宅がご提案する
「これからの住まい」

4. 建替え・リフォームで暮らしが変わった
お客様の声

5. イベントのご案内
「24坪で叶える!健康に暮らす
コンパクト平屋相談会」

6.不満や不安は、
我慢しないことが正解です。

 


1.「うちの家、そろそろ限界かも…?」
よくある不満・不安5選

「うちの家、そろそろ限界かも・・・」よくある不満・不安5選

年を重ねるにつれ、

「この家、昔は快適だったのに…」

「今の暮らしに合っていない気がする」

と感じることはありませんか?

特に40代・50代になると、体の変化やライフ

スタイルの変化、そして将来への備えを意識す

るようになり、住まいに対する

" ちょっとした違和感 " 

が、不安やストレスに変わっていきます。

ここでは、そんな世代のご夫婦が実際に感じて

いる住まいの悩みや不満を、よくある5つのケ

ースに分けてご紹介します。

「うちにも当てはまるかも…」と思った方は、

住まいを見直すタイミングが来ているのかもし

れません。

 

1 - 1.
冬の寒さ・夏の暑さがこたえるようになった

冬の寒さ・夏の暑さがこたえるようになった

「朝、布団から出るのがつらい」

「冬の脱衣所が寒すぎて風邪を引いた」

「夏、2階がサウナみたいで寝られない」

など、年齢を重ねるとともに、季節による温度

差に体がついていかないという声が多く聞かれ

ます。特に、築20〜30年以上経った住宅で

は、断熱材や窓の性能が今よりも劣っているこ

とが多く、外気温の影響を大きく受けてしまい

す。そのため、冬は暖房をつけていても足元

冷え、トイレや脱衣所の寒さに震える日々。

夏はエアコンが効きにくく、室内熱中症のリス

クがある状態に...。

こうした温度差は、ただの「不快」で済まされ

るものではありません。

ヒートショックや熱中症など、

健康に直結する重大なリスクにもつな

ります。性能の低い家に住み続けることは、

将来的な医療費や介護リスクにもつながる恐れ

があります。

家の中の環境を整えることは、暮らしの快適性

だけでなく、" 健康寿命を延ばす "

ためにも非常に重要なことです。

 

1-2.
光熱費が高くてエアコンを我慢してしまう

光熱費が高くてエアコンをガマンしてしまう

「電気代が高いから、冷暖房を使うのを躊躇してしまう」

「毎月電気代の請求書を見るのが怖い」

そんな不安から、エアコンの使用を控えている

という声もよく耳にします。

特に昔の家は、断熱・気密性能が低いため、

せっかく冷暖房をつけても効きが悪く、電気代

だけがかさんでしまいがちです。

結果として、

「我慢して節電」→「体調を崩す」

という、望ましくないサイクルに陥ってしまっ

ている方も少なくありません。

40代・50代は、ホルモンバランスの変化や更

年期の影響で、体調を崩しやすくなる時期でも

あります。暑さや寒さに敏感になったり、疲れ

やすくなったりする中で、光熱費を気にして快

適さを我慢していると、心身への負担はより深

刻になってしまいます。

" 光熱費の心配 " が快適さと健康を奪っ

ているのは、とてももったいないことです。

本来、家は心からくつろげる場所であるべき。

エアコンを我慢するのではなく、

『省エネルギーでも
   快適に暮
せる住まい』

への見直しを、考えてみませんか?

 

1-3.
建物の老朽化が気になってきた

建物の老朽化が気になってきた

「外壁のヒビが目立ってきた」

「結露がひどくてカビが心配」

「窓の建てつけが悪くてきちんと閉まらない」

そんな小さな不具合が、気づけばあちこち

に…。築20年以上の住宅では、見た目だけでな

く、目に見えない部分も確実に劣化が進んでい

す。とはいえ、

「本格的に直すべきなのか、それともまだ使え

るのか」「建替え?リフォーム?どこまで手を

入れたらいいの?」と、

" 判断に迷ってしまう " という方が多

も事実です。

ご両親から受け継いだ家に思い出が詰まってい

て、壊す決断がなかなかできないという方も多

くいらっしゃいます。

まだお子様の教育費がかかる時期であったり、

老後の生活資金も意識し始める年代です。

限られた家計の中で、

「今、本当にお金をかけるべきなのはどこなのか?」

と迷うのも無理はありません。

だからこそ、“ 残したいもの ” “見直

すべきの ” を整理しながら、

将来を見据えた住まい方を冷静に選ぶこと大切です。

大きな決断はすぐにできなくても、「今の家の

状態を知る」ことからはじめてみてはいかがで

しょうか。

 

1-4.
子どもが巣立ち、2階は物置状態に

子供が巣立ち、2階は物置状態に

「2階はほとんど使えていない」

「階段の上り下りがしんどくて、自然と1階で

しか暮らさなくなった」

そんな声を、40代・50代のご夫婦からよく伺

います。

かつては家族全員でにぎやかに過ごしていた住

まいも、子どもたちが巣立った今では、使われ

なくなった部屋が増え、空間のムダや管理の手

間を感じるように。

2階の掃除が面倒、冷暖房が届かない、荷物置

き場になっているだけ…。

暮らしの中心が自然と1階に集まっていること

に気づいたとき、

「今の家は、もう自分たちの暮らしに合っていないのかもしれない―」

と感じる方も少なくありません。

「いずれは平屋に…」と考えながらも、

「まだ使えるから」「なんとなくもったいない」

と、踏み切れないのが本音ではないでしょう

か。これからの暮らしに本当に必要な広さ・動

線・安心を考えたとき、“今の家”がベストとは

限りません。

“ 暮らし方の変化に気づいたイミング ”こそが、

住まいを見直すベストなタイミング

ではないでしょうか。 

 

1-5. 地震のニュースを見るたびに不安になる

地震のニュースを見るたびに不安になる

テレビやスマートフォンで地震の速報を見るた

びに、「うちの家、大丈夫かな…」

不安を感じていませんか?

実は、昭和・平成初期に建てられた木造住宅の

多くは、

現在の耐震基準を満たして可能性がある』

と、言われています。

当時は、構造計算が義務ではなかった時代。

壁のバランスや基礎の強度など、現代の建築基

準と比べると、安全性に差があるのが現実

す。

「これまで何もなかったから、きっと大丈夫」

そう思っていても、災害はいつ起きるかわかり

ません。

40代・50代は、まだ体力も気力もあり、働き

盛りで収入も安定している年代。

だからこそ、が住まいの備えを見直す

絶好のタイミングです。

この先、年齢を重ねて体力が落ちたり、病気や

ケガを抱えるようになってからの建替えや引っ

越しは、心身ともに大きな負担になります。

また、定年後に収入が減ってしまえば、住宅に

かけられる予算も限られてしまいます。

「いざというとき」に慌てて選ぶのではなく、

元気な今だからこそ、
“自分たちの意志で”住まいの選択ができる というのは、

大きなアドバンテージ。

将来の安心のために、今、動いておくことが

後で後悔しないためにも大切です。

 

2. なぜ、そんな不満や不安が起きているのか?

なぜ、そんな不満や不安が起きているのか?

今、40代・50代の方々が、このような不満や不

安を感じるのは、決しておしなことではあり

ません。むしろ、住宅の基準が今よりずっと低

かった時代に建てられた家に住んでいれば、

不満や不安を感じて当然のこと。

当時は、断熱性や気密性といった性能面はあま

り重視されておらず、

「寒さ暑さは我慢するが当たり前」

「断熱や気密は最低限でいい」

といった価値観が主流でした。

また、人生100年時代とは言われていなかった

時代。年を重ねてからの暮らしや、将来の介護

や安全性までを想定した設計は、あまりされて

いませんでした。

さらに現在のように、エネルギーコストが上昇

することも想定されていなかったので、快適さ

や省エネ性能よりも、「部屋数」や「ある程度

の広さ」を優先するという時代背景もありまし

た。

家づくりの相談をする40代・50代夫婦

そんな住まいに、今のライフスタイルや健康意

識を持った私たちが違和感を覚えるのは、

ごく自然なこと

無理に合わせ続けるのではなく、

これからの自分たちに合った住まい方へと切り替える。

それが、暮らしの快適さと安心を取り戻す第一

歩になっていきます。

 

3. 福富住宅がご提案する
「これからの住まい」

福富住宅がご提案する「これからの住まい」

3-1.
冬も夏も快適に。
「温度のバリアフリー」

■高性能な断熱材と高気密施工で、室内全体が快適に

昭和の家と、今の省エネ基準の家の室内のサーモグラフィ画像

昔の家は、窓や壁のすき間から外の暑さ寒さが

入り込んできて、エアコンをつけていても部屋

によって温度がバラバラ…というのが当たり前

でした。

福富住宅のご提案する高性能住宅のサーモグラフィ画像

福富住宅の家は、高性能な断熱材と、職人の技

術によるすき間の少ない高気密施工で、外気の

影響を受けにくい構造になっています。

その結果、リビングだけでなく廊下や洗面室ま

で、家中が一定の温度で保たれ、「どの部屋に

行っても快適な暮らし」が叶います。

>詳細はこちら

 

■ヒートショックの予防や熱中症リスクの軽減

ヒートショックと室内熱中症の予防を呼びかけるポスター

「冬場、暖かい部屋から寒い脱衣所に移動した瞬間、ゾクッとする」

「夏、2階に上がったら一気に汗が噴き出した」

そんな経験がある方は、ヒートショックや室内

熱中症のリスクが高まっているサインかもしれ

ません。

断熱・気密性能が高い家では、部屋ごとの温度

差が少ないため、体にかかる負担が軽くなりま

す。これは、年齢を問わず「健康に暮らす」た

めに欠かせない住まいの条件ですが、

特に40代・50代以降のシニア世代にとって

健康寿命をのばすうえで、その重要性がさらに

増してきます。

体への負担を減らす住環境を整えることは、

日々の快適さだけでなく、将来の医療や介護のリスクを抑えることにもつながります。

 

■エアコン1台でも家中があたたかい(または涼しい)

 

エアコン1台でも家中あたたかい、涼しい暮らし

 

断熱と気密がしっかりしていると、冷暖房の効

きが驚くほど良くなります。

また福富住宅の家では、エアコン1台で家全体

適な温度・湿度に保たれるような

空調システム』も導入しています。

 

「家じゅうのエアコンをつけっぱなし」

「光熱費が怖くて我慢」——

そんな悩みは、住まいの性能を上げることで根本から解決できます。

快適さと省エネを両立させた住まいは、これか

らの安心と健康、そして家計の味方にもなって

くれます。

 

3-2.
耐震+制震「命を守る」家

耐震+制震で命を守る家の仕組み

■構造計算に基づいた耐震設計

 

耐震性能というと、「建築基準法を満たしてい

れば安心」と思われがちですが、それはあくま

で最低ライン。

福富住宅では、すべての家で構造計算を実施

し、建物のバランスや地盤の状況に応じた確か

な設計を行っています。

日本に住む以上、大きな地震とは無縁でいるこ

とはできません。

しっかりと計算された数字』と『根拠』で
“安心”をつくることが大切です。

 

■耐震等級3で倒壊しない強さを確保

 

地震で倒壊した建物の写真

福富住宅の家は、震度7クラスの揺れにも耐え

た実績のある「耐震等級3」を標準仕様

としています。これは、警察署や消防署など防

災拠点と同等のレベルです。

地震が起きたとき、「家が倒れない」という事

実は、家族の命を守る最初の条件になります。

耐震等級2、耐震等級3相当などの住宅も、まだ

まだ新築されていますが、「命を守る」という

基準で考えれば、

耐震等級は『 3 』一択です。

 

■制震テープ付き断熱パネルで揺れを抑える

制震テープ付き断熱材パネルで揺れを抑える

福富住宅では、耐震性だけではなく、

「地震の揺れを抑える」いう制震

の考え方も、大切にしています。

私たちが採用しているのは、

『制震テープ』を貼り付けた

断熱材パネル

このパネルは、地震の揺れによるエネルギーを

吸収・分散する効果があり、建物全体の揺れを

抑える制震機能を備えています。

その結果、建物へのダメージを軽減し、

『地震のあとも安心して住み続けられる強さ』

を持った住まいに。

「倒壊を防ぐ」だけでなく、「ダメージも最小限に抑える」

これからの家づくりに求められるのは、そん

な“ふたつの安心”です。

>詳細はこちら

 

3-3.
毎月の光熱費がグッと下がる「省エネ設計」

毎月の光熱費がグッと下がる「省エネ設計」

 

■太陽の光や熱を活かす
 「パッシブデザイン設計」

 

太陽の光や熱を活かす「パッシブデザイン設計」福富住宅

 

「省エネ」と聞くと、家電や住まいの設備の話

というイメージがあるかもしれません。

でも実は、「太陽の光や熱を活かした設計の

=パッシブデザイン設計の家」に住むこと

も、暮らしの省エネを進めていくことができま

す。夏は日差しを遮り、冬は日射を取り入れて

暖かく。

「冷暖房任せにしない」ことで、私た

ちの体にも、お財布にも優しい。

これからの暮らしに合った、住まいの設計方法

す。

>詳細はこちら

 

■高性能窓と断熱材でエアコン効率アップ

 

せっかくエアコンをつけても、窓から熱が逃げ

てしまっては意味がありません。

特に、古いアルミサッシや薄いガラスの窓で

は、夏は熱が入り、冬は熱が逃げてしまいま

す。

福富住宅では、断熱性の高い窓と断熱材を組み

合わせることで、エアコンの効率を最大限に高

める工夫をしています。

その結果、短い運転時間でもしっかり冷暖房が

効き、エアコンの負担が軽減。

「光熱費を気にせず、快適さを我慢しない暮らし」が叶います。

 

■松尾式空調システム

松尾式空調システム

福富住宅では、高断熱・高気密の性能を最大限

に活かすための空調計画として、

「松尾式空調システム」を採用して

います。

このシステムでは、夏は小屋裏エアコン、冬は

床下エアコンを使い分けることで、エアコン1

台で家全体の温度を快適に保つことができま

す。

熱のたまりやすい場所や冷えやすい足元をしっ

かりカバーする設計で、どの季節でも室内全体

がムラなく快適な温熱環境に。

使用するのは、一般的な家庭用エアコンなの

で、導入コストも抑えられ、将来の買い替えや

メンテナンスも手軽です。

健康に暮らす

さらに、計画換気システム・空気清浄機・エア

コンを連動させることで、室温だけでなく湿度

や空気の清浄度まで整えることが可能に。

花粉やウイルス、PM2.5などの対策にも効果的

で、「空気の質」まで考えた健康的な住環境

実現します。

エアコンの我慢を前提とした生活から、「エアコン1台で年中快適」の暮らしへ。

それが、松尾式空調+高断熱・高気密住宅で叶

える新しいスタンダードです。

>詳細はこちら

 

4. 建替え・リフォームで暮らしが変わったお客様の声

建替え・リフォームで暮らしが変わったお客様の声

“ 冬でも素足で過ごせるようになって、冷え性が改善しました ”

“ 子どもが巣立って2階は不要だと感じ、思い切って平屋に。掃除も楽で気持ちも軽くなりました ”

“ 光熱費が下がって、エアコンも我慢せず快適に暮らせています ”

“ 地震のたびに不安だった古い家から、耐震等級3の家に建替え、安心感がまるで違います ”

“ 将来のことを考えて1階で完結する間取りにリフォーム。介護が必要になっても自宅で過ごせると思うと心強いです ”

>詳細はこちら

 

5. イベントのご案内
「24坪で叶える!健康に暮らすコンパクト平屋相談会」

福富住宅のイベント「24坪で叶える!健康に暮らすコンパクト平屋相談会」

今のご自宅に不満や不安を感じている方へ向け

て、「24坪で叶える!健康に暮らすコンパクト

平屋相談会」を6月に開催します。

当日は、一級建築士がお話を伺いますので、

「健康に暮らせる家って、具体的にはどうすれ

ばいいの?」

「今の暮らしに合った間取りは?」

「コストと性能のバランスは?」──

そんな疑問や不安に対しても、

営業トークではなく、実務目線でお応えいたします。

ぜひ、お気軽にお申し込みください。

>詳細はこちら

 

6. 不満や不安は、我慢しないことが“正解”です

不満や不安は、我慢しないことが正解です

住まいの悩みは、我慢を続けることで暮らしの

質をどんどん下げてしまいます。

「まだなんとかなる」ではなく、

「もっと快適に暮らせる方法があるかもしれない」

と、前向きに考えてみませんか?

福富住宅では、ご家族の暮らしに合わせた建替

えやリフォームのご提案いたします

健康・快適・安心 ——
そのすべてが整った家で、これからの人生を過ごしませんか?

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

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◆夫婦2人が健康に暮らすための!24坪コンパクト平屋相談会開催! >こちら

 

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