渡邊 雄二 自己紹介へ

足利市の注文住宅|基礎の断熱工事

2022/11/28(月) 社長ブログ

パッシブデザイン設計
耐震等級3+制震、高断熱・高気密で、
省エネ性に優れた住まいをご提案!
有限会社 福富住宅 代表の渡邊雄二です。

足利市の注文住宅 中も外も丸っと!
【基礎の断熱工事

 基礎内側断熱材施工の様子

シルバーに輝く断熱材を基礎梁の内側に
施工している写真です。

福富住宅では『基礎梁の外側&内側、スラブの外周部に断熱材を施工』が標準仕様です。

その理由は簡単。
足元が冷たくなるのがイヤだからです。
そして、電気代もメンテナンスも必要な
床暖房なしで、足元あったかにしたいから。

寒い冬、外の冷たい空気にさらされている
コンクリート基礎はキンキンに冷やされます。

暖房などでせっかく暖めても、床を通して、
暖かさがドンドン逃げてしまいます。

サーモグラフィーカメラで見ると一目瞭然!
基礎の部分が赤くなっている=熱が逃げているということになります。

一般住宅のサーモカメラ写真


一方、基礎を丸っと断熱材で包んだお住まいは
写っているのかどうか、よくわかりません。

Ua値0.33の家のサーモカメラの写真


そのため、白蟻対策の施された断熱材で、
基礎の屋外側をしっかりと断熱。
さらに、内側と土間でもガッチリガード!

基礎断熱の写真


もちろん、土台(基礎の上の木材)との間も、断熱&気密補修をします。


最近《高断熱》な住まいが増えてきましたが、
Ua値という数値は、あくまで数値。

Ua値は「平均熱貫流率」といって、
屋根、壁、床(基礎)、窓から逃げる熱を
平均したものです。

同じUa値でも、どんな断熱材を、どの場所に
どうやって施行するのかにより、
その効果や体感は変わってきます。

また、Ua値は机上で計算で求める数値です。
計画通りに工事が行われなければ、
せっかくの高性能な断熱材も
残念な結果となってしまいます。

確かに、Ua値は検討&計画時でのお家の
暖かさの指標とはなりますが、
それだけでOKではありません。

《図面&計画と工事現場》が一致することが
Ua値の多少の違いに一喜一憂するよりも
実は大切だったりします。

『でも工事がチキンと出来るかどうかなんて、
 わからない…。』

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