パッシブデザイン設計 耐震等級3+制震、高断熱・高気密で、 省エネ性に優れた住まいをご提案! 有限会社 福富住宅 代表の渡邊雄二です。
間に合いました! 【断熱リフォームの補助金申請】
つい先日のブログで書いた、断熱リフォーム 補助金申請ですが、無事に受付になっていた ようで、ひと安心です。というのも、補助金の事務局となっているSIIより質疑のメールが届いたからです。
通常の補助金申請、質疑が届く=書類に訂正があるということなので、あまり喜ばしいことではありません。しかし今回に限り話は別。 『質疑が届く=審査対象=間に合った!』 本当に、滑り込みセーフです。
というのも、先日も書きましたが、 「次世代省エネ建材実証支援事業」という 長い名前の補助金制度で、まるっと家の外側を断熱材で包み、サッシも入れ替えで、 なんと!最大300万円もの補助があります。
こんな補助額の補助金制度は、私の知る限り 他にはありません。
最大300万円もの補助金がでるのか、 実は、無断熱又は低断熱の家が多くあり 住む人の健康や省エネルギーを考えると 既存住宅の断熱リフォームを進める必要が あるからと、考えられます。
下のグラフにあるように、90%の住まいが 現行基準にも満たない断熱性能だそうです。 日本が化石賞をこれ以上もらわないためにも 私たち住宅をつくるものが、しっかりと ご提案していかなければいけませんね。

で、今回のまるっと家の外側を包む断熱には リクシルのスーパーウォールーリフォームを 採用しています。

福富住宅の新築では、スーパーウォールが 標準仕様ですが、まるっとリフォームも スーパーウォールです。
築46年の断熱材の入っていないお住まいが、 今回の断熱リフォームをすることによって 断熱性能を表すUa値:0.43となります。
リフォームするお住まいが平屋のため、 実際の断熱性より計算結果は良くなりますが 世間でいう所の「ZEHの外皮基準 Ua値0.6」は クリアします。
そんな断熱リフォームをすると 下のような効果があります。


★実際に昨年度の補助金で断熱リフォームした効果や体験談は、下のブログをご覧ください。 断熱リフォームも福富住宅にお任せ! 断熱リフォームの見学に行ってきました
★断熱リフォームの工事の様子はこちら↓ 築46年の無断熱住宅を快適にリフォーム
この補助金制度では、工事が終了した後に その効果を実測し、報告する必要があります。
で、その起源は2023年の1月末。 これから忙しくなりますが、チーム・スマイルみんなで力をあわせて、取り組んで参ります!
どうぞ、よろしくお願い致します!
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