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ブレーキのない車を買わないために【高断熱&高気密】

2020/03/04(水) 家づくりのこと

私たちの考える<家の基本性能>は

1.耐震等級3+制震

2.高断熱(Ua値0.6以下)&高気密(C値0.4以下)

3.省エネ(BELS☆☆☆☆☆) です。

 

『ブレーキのない車を買わないために知っておきたいこと』第2回目は【高気密&高断熱】についてです。

新築だから、今よりもあったかいはず。誰しもがそう考えると思います。しかし、引っ越してみたら、寒い… そして暑い… これではいけません。当たり前のように、きちんと冷暖房が効いて、冬は暖かく、夏は涼しい家でなければいけません。

 

【高断熱&高気密】な家では、下のような良さがあります。

 ・暖房のスイッチを入れると、直ぐに部屋が暖かくなる。
   ☞ 無駄にエアコンを使わずに、光熱費がお得です。

 ・一度暖まると、暖かさが長もちする。
   ☞ エアコンを止めて寝ても、朝まであったかです。

 ・暖房していない部屋も暖かい。
   ☞ 廊下やトイレの”さむっ”がありません。

 

ポイントは「保温性」です。保温性が高ければ、暖めたものはいつまでも暖かく、冷やしたものはいつまでも冷えたままにしてくれます。この「保温性」をしっかりさせるために、高断熱と高気密が必要となります。

例えば、水筒で温かいお茶を持ち運ぶとします。いろいろな水筒が販売されていますが、価格の安いもの(断熱性能が低い)は直ぐに中身が冷えて冷たくなってしまいます。一方、ちょっとお値段がはるもの(断熱性能が高い)の方が、いつまでも温かいお茶を楽しむことができます。これは、水筒に使われている断熱性能の差です。

でも、どんなに高価で断熱性能の高い水筒を使ったとしても、フタを開けたままにしたら、どうでしょうか。あっというまに温かさが逃げて、お茶は冷えてしまいます。きっちりとフタをしめて、密閉しないと、どんなに高価な水筒も意味がありません。蓋をしめて密閉する、これが気密性能です。

断熱と気密はセットです。どちらか一方だけでは、その効果は半減してしまいます。

 

特別な装置や設備に頼らずに、当たり前のように、きちんと冷暖房が効いて、冬は暖かく、夏は涼しい家は特別な家ではなく、住宅の基本性能です。

断熱性能は、計算で求めることができます。複雑な数式を使うわけでもなく、足し算、引き算、掛け算、割り算しか使わない簡単な計算です。計画している家の断熱性能は、必ずご確認ください。その数値により、快適性と光熱費が大きく変わってきます。

気密性能は、計算で求めることができません。実際に立てている住まいで、測定して求めるものです。どんなに断熱性能の数値が良くても、すき間だらけの家では、せっかく暖めた室内から、どんどん暖かさが逃げてしまいます。逃げた分、すき間から冷たい空気が入ってしまいます。卓上の計算の数値が良くても、実際の工事がキチンとできていなければ、宝の持ち腐れになってしまいます。

*高気密な家の欠点
すきま風が入らない高気密な家ですが、欠点もあります。すき間がないために、部屋の中の音が外に漏れない反面、室内に音が跳ね返って、音が響きやすいという欠点があります。そのため、室内に布製品などを使って吸音したり、吸音性のある仕上げ材を使用したりする対策が必要となる場合があります。

 

『全棟、断熱性能の計算をしていますか?』
『全棟、気密測定をしていますか?』

住まいづくりをご検討されている方は必ず、住宅会社さんに聞いて下さい。

 

*家の断熱性能&気密性能について、もっと詳しく知りたい方は「お問合せフォーム」よりご連絡をお願い致します。

 

 


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